南陵会会長挨拶

陣内 徹

この度、選考委員会にて選任され、理事会の推挙を受けて、新聞「南陵」の誌面総会決議にてご承認いただき、花田陽一前会長の後を受けて会長を務めさせていただきます22期・野球部OBの陣内徹と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。
さかのぼること20年前、第41回南陵会総会・懇親会にて当番期として実行委員長を務めさせていただき、当時の小田龍一会長を中心とした役員会のみなさま、先輩理事のみなさまに支えられて、無事当番期を終えることができました。以降20年、多くの先輩、後輩のみなさまに支えられながら南陵会の活動に力を注いでまいりました。
振り返れば、南陵会は創立以来、世代を超えて母校を想い、仲間との絆を深めながら歩みを続けてまいりました。そこには、八幡南高校で過ごした青春の日々を誇りに思い、互いの成長を喜び合う温かなつながりがあります。私自身、そのつながりに支えられてきた一人として、このご縁を次の世代へつなぐことが使命だと感じております。
これからの南陵会は、世代交代の波の中で、より一層「現役生とOBOGの架け橋」となる存在を目指してまいります。各期の垣根を越えた交流や、母校への支援活動を通じて、「南陵スピリット」を未来へ受け継いでいけるよう努めてまいります。
また、会の運営においては、デジタル化の推進や情報発信の充実を図り、より多くの会員の皆様に活動を身近に感じていただけるよう取り組んでまいります。そして何より、「南陵会に関わってよかった」と感じていただけるような温かい会をつくっていきたいと考えております。
末筆ながら、花田前会長をはじめとする歴代会長・役員各位のご尽力に心より敬意を表するとともに、今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

南陵会会長 
陣内 徹

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